またまた前回の続き

moduleでEUREKA!を開催しようと決めたのは実はGW空けてから、DJやイベントをオーガナイズしている人は分かると思うけど、イベントの開催を決めてから準備、本番を迎えるまで大体2ヶ月以上は必要だ。

そのとき既に5月も終わりにさしかかるところ。本当に時間がなかった。

クルーと何度もミーティングやメールを通して開催への可能性を探しているなかで、中止という事も何度も検討した。でもみんなには言ってなかったけど僕の考えはすでに決まっていた。

「何がなんでも開催する」

モチロン準備期間が短いから、クオリティが低くなるかもしれない、中途半端な宣伝になってお客さんが来てくれないかもしれない。。。なんて事が毎日頭をよぎって、いっその事止めてしまおうかなんて考えたりもする。

それでも時間が短い訳でないわけじゃあないし、限られた時間のなかでもできる事はある。やらないで後悔して来た事が今まで沢山あったので、それはナシにしたかった。後悔するなら全部やってからにしたかった。

そして何よりも僕自身、Jullianを呼ぶチャンスはもうここしかないと思っていたし、今勢いを増している南アフリカのシーンをいち早く東京に持って来れるチャンスだと確信していた。
実は開催を決める1週間前に神戸に遊びに行く機会があって、その時の移動中にTRESVIBESのPI-GE氏と話す機会があった。彼も僕と同じくらいの年に東京でPartyを繰り返しながら、まだ知られていない海外のアーティストを引っ張ってはシーンの底上げ、そして新しい音楽を提供していたという話を聞いた。その後彼が呼んだアーティストは世界でも、日本でもことごとくヒットしていったのはみんなも知ってるよね？

彼は僕に言った事を覚えてないかもしれないが、「まだ日本に知られてないアーティストを呼ぶって凄い難しいけど、自分が今なんじゃないかなーと思ったタイミングが実はイチバンいいタイミングなんだよなー」

実はこの一言で7月の開催を決めた節がある。。。PI-GEくんありがとう。Blogなんか書いてないで早く素材送ります。。。笑

そうして僕は神戸から帰って早速Jullianにメール。彼もずーっと前から日本に来たがっていたみたいで本当に喜んでくれていた。

こうして非常にタイトでハードな5月を乗り越えて、僕たちは開催を決めものすごいスピードでラインナップを固め、翌日にはフライヤー入稿。

あの1週間は怒濤でした。。。笑

まぁそんな裏話もありーのでしたが、何が言いたいかっていうと、凄い気合い入れてるので是非現場に足を運んでくださいってことです(笑)

残り12日でしょうか。。。いよいよって感じ。

このBlogもまだまだ更新していくので最後までおつきあいくださいね。

EUREKA! with Jullian Gomes

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